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トゥヘル監督との対話2(対ブラウンシュヴァイク戦後)

30. October 2013

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-今日は岡崎選手はワントップだった、練習から、二人で話はしていたのですか?

もちろん。シンジが前線でうまくやってくれるのは分かっていたし、左でも右でもやれるのも分かっているけど、今日は前線でボールを引き出して、相手陣内でボールを確実に収めてくれたね。練習でもやったし、彼がトップとしてプレーするのが好きだというのも分かっているからね。

 

-岡崎選手は、試合後、ワントップで、考え事をする必要がなく、ボールに集中できた、と言っていましたよ。

そう?じゃあ、来週もそうなるといいね。あなたが何を言おうとしているのかは良く分かるよ。かれは謙虚でまじめだから、もっとやろうとしすぎて、自分自身にたいする要求も高くなっているんだろう。確か、もう、昨シーズンの3倍のゴール数だよね?

 

-彼は、あなたを監督として尊敬できるし、このチームで、快適に過ごせている、と言っていましたね。

そう?彼は、もっと親しみやすくなるね。彼は性格がいいし、真面目で、点をとれるかどうかにかかわらず、チームのために全力を尽くせる。重要なのは点を取ることだけれど、彼自身がそれをできる、という感覚を持つことが重要で。彼は今日、それをしてくれたし、私達は、彼の価値を分かっているから、獲得したんだよ。