Tatsuro Suzuki | Dolmetscher | Journalist | Berlin

トゥヘル監督との対話

第19節フライブルク戦 記者会見後(2014年2月1日)

2. February 2014

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-上から見ている限りでは、岡崎選手のコンディションは良さそうですね。プレスをかけるダッシュもよく走れていますし。

 

シンジのコンディション?2トップには、とても、とても満足している。シンジだけじゃなくて、2トップを組んだチュポ(モテング)にも満足している。今日の彼が90分間見せたような、動き続けて、身体を張るプレーは、試合中に全てを出し切るシンジにとっては、もうほとんど当たり前のことになってしまっているけどね。彼が、常に動くコースを作って、他の選手のプレーエリアを妨げないようにしたりね。彼は我々にとっては、とても重要なんだ。彼はゴールを決めるかどうかにかかわらず、当然のように常に全力を尽くしてくれるからね。彼のプレーは私たちを、もの凄く助けてくれているんだ。

 

-岡崎選手がピッチに立っている90分間、ゴールを決める予感みたいなのはありますか?

 

今はそうだね。彼は(相手にとって)常に危険だね。いつも賢くボールがないところで走れる選手で、狭いスペースを見つけたり、そこにボールがこぼれて来るのを嗅ぎ分ける、良い鼻を持っているしね。そういう予感は、とにかく持っているよ。

 

-今日の試合展開は監督にとっても難しいものだと思いましたが、よくやるように70分ぐらいで替えるか、ということは考えましたか?

 

今は、そんなことは考えないよ(笑いながら) (ゴールを決めてくれそうな感じがしたからですね?)そうだよ。

 

-アジア人が3人もひとつのブンデスリーガのチームでプレーするなんて、アジア人の私にとっては信じられない、とんでもない状況なのですが、監督にとって、獲得しているアジア系プレーヤーの強みはなんですか?

 

まずは、個人の能力のクオリティがとても高いこと。特に目立って、才能に恵まれていること。プロの仕事として、素晴らしい姿勢を持っていること。チームプレーが身に沁みていて、自分のパフォーマンスをチームのパフォーマンスに還元することが出来る能力。トレーニングが好きで、礼儀正しく、グループとしての活動を尊重でき、チームメイトを尊敬できること。彼らの特徴は、私たちのチームがプレーするスタイルに(目に拳が入るように)、とても素晴らしく合っているんだ。彼らがいてくれて、私はとても嬉しいよ。